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4.6.19(2026-09-25) ​

登録したドライブが 2 台以上あると、ファイル名で指定したファイルが「存在しないファイルです」になり、オートがその行で止まることがある不具合を直し、クラウドとの接続をつなぎ直すたびに直せない同じファイルの復旧をやり直してクラウドへの問い合わせが集中していたのを抑え、ライセンスの確認がライセンスサーバーに一時的に断られたときに、最後にライセンスを確認できてから 30 日以内であれば作業を続けられるようにし、アプリ内ヘルプの RFL の項にオートでファイル選択画面を開く書き方とパスの書き方の注意を加え、SQLite 表ファイル形式のページに最小サンプルのダウンロードと列幅の範囲を載せるなどの変更を含むリリースです。

修正 ​

  • 4.6.17 でファイルの一覧を登録したドライブごとに順に表示するようにしてから、登録したドライブが 2 台以上あると、chf などでファイル名を入れて指定したファイルが「存在しないファイルです」(r: / w: のページ指定では「不明なファイルです」)になることがありました。一覧から選べば開けるのに、名前では見つからない状態で、オートでもその行で止まっていました。名前で指定したときは、読み込みの遅いドライブも含めて、登録したドライブを読み終わるのを最大 3 秒待ってから探すようにしました。3 秒のうちに読み終わらないドライブのファイルは、名前では見つからないことがあります。cpd でコピー先に、読み込みの遅いドライブにある既存のファイルを指定したときに、上書きの確認が出ずに「同じ名前のファイルが既にあります」で止まっていたのも、上書きの確認を出すように直しました(3 秒のうちに読み終わらないドライブでは、これまでどおり止まることがあります)

  • 同じ名前のファイルが 2 つ以上のドライブにあるときは、名前を入れたときに「同名ファイルが複数あります。どれですか」と聞かれ、ドライブ名の付いた候補から選べます(p の引数に書いたときは、「該当するファイルが複数あります」というエラーで止まります。エラーに並ぶ候補にはドライブ名が出ないため、ファイル名では絞り込めません。ファイル名を付けずにページだけを指定すると、chf で選んだ今のファイルを印刷します)。オートの中で名前を入れたときは、次の行がコマンドなどであれば、候補を選ぶ問いにならず「一覧から選択してください」で止まります。4.6.17・4.6.18 では、同じ名前のファイルが 2 つのドライブにあるとき、先に読み終わったドライブのファイルに決まることがありました

  • ファイルの削除でファイル名を入れたあとに取り消したとき(または削除に失敗したとき)は、リンク切れの行の「場所を選び直す」で、ファイルを選んだあとに一度「状態が更新されました。再確認してください。」と表示されることがあります。このとき一覧が読み直されるので、もう一度「場所を選び直す」からやり直してください

  • クラウドとの接続をつなぎ直すたびに、手元とクラウドの内容がずれて直せない同じファイルの復旧を毎回やり直し、クラウドへの問い合わせが短い時間に集中して、ライセンスの確認まで断られることがありました。直せなかったファイルは、しばらく(15 分から、延びて最大 4 時間)つなぎ直したときに試し直さないようにしました。また、起動したときとつなぎ直したときの、クラウドから新しい内容を取り込む処理は、1 秒に 1 ファイルずつ始めるようにしました。手元とクラウドの内容がずれたファイルが多いときは、すべての取り込みが始まるまでに、ファイル 1 つにつきおよそ 1 秒かかります。直せなかったファイルも、開いたときにはその場で復旧を試みます

  • 起動直後は、ライセンスの確認・利用状況の記録・クラウドとの通信が短い時間に重なります。このときライセンスサーバーが受け付ける回数の上限を超えてライセンスの確認が断られると、「サーバーに接続できません」の画面が出て、作業を始められないことがありました。最後にライセンスを確認できてから 30 日以内であれば、オフラインのときやサーバーに一時的な障害があるときと同じく確認を見送り、そのまま作業を続けられるようにしました。30 日を過ぎているときは、これまでどおり「サーバーに接続できません」の画面を表示します

  • 起動時のライセンスの確認に失敗したときと、アプリを起動してから初めてライセンスサーバーに回数の上限で断られたときに、原因の特定に使う情報(確認結果の種類、直前 1 分間に送った問い合わせの種類ごとの回数など)をエラー通報に送るようにしました。起動したときに送る利用状況の記録には、通常の起動か画面の再読み込みかの区別を加えました。加えた情報には、ファイルの場所やデータの中身は含みません

ヘルプ ​

  • アプリ内ヘルプの RFL(ページファイルの読み込み)の項に、オートからファイル選択画面を開くときは rfl:: のようにパスを空にして書くこと(rfl: とだけ書く形はキー入力用で、オートでは次の行をパスとして読みます)を加えました。あわせて、オートの引数を引用符で囲まずに書くと、英字 z・r・t・v の直後に数字が続く部分(例 Report2024 の中の t2024)が変数の値に置き換わり、正しいパスでもファイルが見つからないことがあるため、パスの全体を 1 組のダブルクォートで囲む書き方(例 rfl:"/Users/xxx/Report2024/data.myx":)を載せました

  • 外部のツールで SQLite 表ファイルを作るときの形式の説明ページ(リファレンス)に、ページの手順どおりに作った最小サンプルのダウンロードと、列幅(size)の範囲と推奨値、表が画面の幅を超えるときの表示(横スクロールで表示)を載せました