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検索・照合する
条件に合うデータを検索して抽出したり、2つの表を照合してデータを更新・集計できます。
検索コマンド
SH(SEARCH)— データを検索して抽出する
条件式を指定して、条件に合うデータを別ページに抜き出します。
仕事は= sh検索条件の書き方:
| 例 | 意味 |
|---|---|
c1=東京 | 1列目が「東京」に等しい |
c3>1000 | 3列目が1000より大きい |
c2<>"" | 2列目が空でない(" は半角。全角の " は使えません) |
c1#100-200 | 1列目が100以上200以下(両端を含む) |
=RB* | ED/デザインページなどフォーマット行のないページでは、本文(コード行)から「RB」で始まる行を検索 |
SH では、フォーマット行のないページでもカラムを指定しない =●● 検索で本文(コード行)を検索できます。
# は数値範囲を指定します。c1#100-200,300-400 のように , で複数の範囲を並べると、いずれかの範囲に入るデータが一致します。範囲の - は ー・-・−、複数範囲の , は , でも指定できます。
端点には数値、c<N>(同じ行の N 列目)、l<N>(画面の N 行目にある検索対象と同じ列)、@項目名(同じ行の指定項目)、s(検索対象の列または行の最小値)、l(最大値)を指定できます。l<N> の N はタイトル・フォーマット・見出しを含む画面の通し行番号で、データの1行目は通常6行目です。
s / l は、そのとき検索対象になっているデータの中の最小値/最大値です。c1#s-20 / c1#10-l のように範囲の端点として指定した場合も、この最小値/最大値が使われます。複数ページを指定した場合はその全ページ、2つ目以降の条件ではそれまでの条件を通過したデータが対象になります。c1#s-l のように、s と l を同じ条件式で併用することもできます(最小値から最大値まで)。
c1#s / c1#l のように単独で指定すると、最小値/最大値だけに一致します。
検索対象と端点は数値として比較されます。検索対象のセルは、全角数字や桁区切りの , を含む値も数値として解釈されます。端点に数値を直接書くときは半角・全角どちらの数字も使えますが、c1#1,000-2,000 のように桁区切りの , を書くことはできません(, は複数範囲の区切りとして解釈されます)。空セルや数値として解釈できない文字列は一致しません。端点に負の数を直接指定することはできません。日付も日付型ではなく数値として比較されるため、2026.0101 のように年月日それぞれの桁を揃え、c1#2026.0101-2026.0228 のように指定してください。
元データ: 検索結果(条件: c1=東京):
地域 商品 売上 地域 商品 売上
東京 りんご 100 東京 りんご 100
大阪 みかん 80 東京 バナナ 120
東京 バナナ 120
名古屋 りんご 90条件式の組み合わせ(! = OR / & = AND / 複数回入力 = AND)や比較記号の一覧は、検索条件式の書き方を参照してください。
SHU(SEARCH AND UPDATE)— 検索して書きかえる
条件に合うデータを検索して、値を一括置換または1行ずつ確認しながら更新します。
検索条件には、SH と同じ # の書き方が使えます。s / l は、SHU ではページごとに最小値/最大値を求めます。
仕事は= shuSHD(SEARCH AND DELETE)— 検索して抜き出す
条件に合うデータを元データから削除しながら別ページに移動します。
検索条件には、SH と同じ # の書き方が使えます。
仕事は= shdSH と SHD の違い
| コマンド | 元データ | 抽出データ |
|---|---|---|
| SH | そのまま残る | 別ページに出力 |
| SHD | 削除される | 別ページに出力 |
DSH(DOUBLE DATA SEARCH)— 重複データを抜き出す
キー列を指定して、重複しているデータを抜き出します。
仕事は= dsh照合コマンド
UPD(UPDATE)— 表と表を照合して書きかえる
2つの表のキー列を照合し、一致したデータを更新します。
仕事は= upd画面(更新対象): 照合表:
商品CD 数量 商品CD 商品名 単価
A001 10 A001 りんご 100
A002 20 ←照合→ A002 みかん 80
↓ UPD(商品名を追加)
結果:
商品CD 数量 商品名
A001 10 りんご
A002 20 みかん更新タイプ:
| タイプ | 意味 |
|---|---|
| R | 置換(上書き) |
| + - * / | 四則演算 |
| M / N | 最大値 / 最小値 |
| C | 計算式を実行 |
UPM(UPDATE MASTER)— 表と表を照合して集計する
2つの表を照合し、キーが一致したデータをマスタに集計します。
仕事は= upm日別の売上データを商品マスタに集計して、商品別合計を求める場合などに使います。
検索・照合コマンドの比較
| コマンド | 目的 | 元データ |
|---|---|---|
| SH | 条件で抽出 | 残る |
| SHU | 条件で更新 | 更新される |
| SHD | 条件で抜き出し | 削除される |
| DSH | 重複抜き出し | 削除される |
| UPD | 照合して更新 | 更新される |
| UPM | 照合して集計 | マスタが更新 |