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変数とワークエリア

オートプログラムでは、計算結果やデータを一時的に保存するための変数とワークエリアを使えます。

変数の種類

種類変数名用途個数
Z変数z0〜z100整数を格納101個
R変数r0〜r100小数を格納101個
V変数v0〜v50文字列を格納51個
T変数t0, t1表の情報(列数・最終行)2個

Z変数(整数)

z1=100:                    z1に100を代入
z2=c2:                     z2に2列目の値を代入
c3+z1=c4:                  3列目にz1を加算して4列目に格納

特殊なZ変数

一部のZ変数は、コマンド実行時に自動的に値が設定されます。

変数内容
z0多くの命令の結果(入力値、件数など)
z35〜z40dia コマンドで設定される表の情報(横幅、縦幅、最終行、データ件数など)

ヒント

dia コマンドは表の基本情報をまとめて取得できます。プログラムの冒頭で実行すると便利です。

R変数(小数)

r1=3.14:                   r1に3.14を代入
r2=c2/c3:                  計算結果(小数)をr2に格納

V変数(文字列)

v1="東京":                 v1に「東京」を代入
v2=m3,1:                   3行目1列目のセル文字列をv2に代入
v3=v1+v2:                  v1とv2を連結してv3に代入

T変数(表情報)

変数内容
t0表画面の列数
t1表画面の最終行番号
for z1=1 to t1:            最終行までループ
  c2+c3=c4:
next z1:

セル参照

表記意味
c1, c2列の参照
l1, l2行の参照
m3,2セルの参照(3行目2列目)
bc1, bm3,2裏画面の参照(b を付ける)

セルへの代入もできます:

z1=m3,2:                   セルの値を変数に
m3,2=z1:                   変数の値をセルに

配列的な使い方

変数番号を動的に指定できます。

z(z2)=200:                 z(z2の値) に200を代入
for z1=1 to 10:
  z(z1)=0:                 z1〜z10をクリア
next z1:

ACCEPT命令と変数

accp 命令で入力を受け付けると、値が自動的に変数に代入されます。

accp:数量を入力してください:?:

ユーザーが「150」と入力すると: z0=150, r0=150, v0="150"

ワークエリア

列データを一時保存する領域です(w1〜w5)。

c2=w1:                     2列目をワークエリア1に保存
w1=c3:                     ワークエリア1を3列目に復元

dw コマンドでワークエリアの内容を確認できます。

次のステップ