Appearance
PUL(PICK UP LINE)
指定した行を残して、他のデータ行を削除する
書式
pul:取り出す行:機能
画面の表から必要な行だけを残し、残りのデータ行をすべて削除します。ページ指定はできません。
DL命令のNOT指定と同じ考え方で、dl:n6: と pul:6: は同じ結果になります。
行指定のプロンプトでは、表のセル・行番号・右側の余白をクリックして行番号を入力できます。続けてクリックすると複数行を積み上げ、Shiftキーを押しながらクリックすると直前の行との範囲を指定できます。
パラメータ
| 指定形式 | 説明 |
|---|---|
| 10 | 10行目を残す |
| 10-18 | 10〜18行目を残す |
| 10,18 | 10行目と18行目を残す |
| A | 全データ行を残す |
| 空入力 | 全データ行を残す |
| C2>=70 | 条件に合う行を残す |
使用例
1行だけ残す
pul:6:6行目だけを残し、他のデータ行を削除します。
範囲を残す
pul:10-18:10〜18行目を残し、他のデータ行を削除します。
条件に合う行を残す
pul:c2>=70:2列目が70以上の行だけを残します。
すべて残す
pul:a:全データ行を残すため、表の内容は変わりません。
注意事項
- 対象は画面に表示されている表だけです
- ページ指定はできません
- 削除の対象になるのは計算開始行から計算終了行までにある行です。この範囲はSETXで変更できます
- 選ばなかった行は、その範囲にあるDRLの横ケイ線や、IALで入れたオートプログラムのコード行も一緒に削除されます
- 誤って実行した場合は、直後にRVコマンドで復元できます。心配なときは実行前にページを保存しておいてください