Appearance
TIME
現在の時刻を表示・変更する
書式
time:機能
現在の時刻を確認・変更したり、指定した時刻に処理を実行するタイマー機能を提供します。
処理の選択
入力メッセージ: 処理は
実行する処理を選択します。
| 番号 | 機能 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 時刻変更 | 現在の時刻を変更します |
| 2 | 時刻表示 | リアルタイムで時刻を表示します |
| 3 | タイマーセット | 指定した時刻に命令を実行するよう予約します |
開始時刻の指定
入力メッセージ: 開始する時刻は(例: 17.30.00)
タイマーセット(3)を選択した場合に表示されます。処理を実行する時刻を入力します。
実行内容の指定
入力メッセージ: 実行する内容は
タイマーセット(3)を選択した場合に表示されます。指定時刻に実行する命令やオートプログラムを入力します。
各機能の詳細
1. 時刻変更
現在の時刻を変更します。
- メニューで「1」を選択します
- 現在の時刻が表示されます
- 変更する場合は、新しい時刻を入力します
- 変更しない場合は、そのままEnterキーを押します
2. 時刻表示
現在の時刻を表示します。Escキーを押すと終了します。
3. タイマーセット
指定した時刻に処理を実行するよう予約します。
- メニューで「3」を選択します
- 開始する時刻を入力します(例:17.30.00)
- 実行する内容(命令やオートプログラム)を入力します
- 指定時刻まで待機します(Escキーで中断可能)
- 時刻になると、入力した内容がターミナルに設定されます
時刻の入力形式
24時間制で入力します。以下の区切り文字が使用できます:
- ピリオド(
.) - スラッシュ(
/) - ハイフン(
-) - コロン(
:)
17.30.00 (17時30分00秒)
17.30 (17時30分、秒は0)
9.05.30 (9時05分30秒)オートプログラムでの活用
TIMEコマンドを実行すると、時刻情報がシステム変数に自動的に代入されます。
| 変数 | 代入される内容 | 備考 |
|---|---|---|
| Z35 | 時 | 24時間制の数値(0〜23) |
| Z36 | 分 | 0〜59 |
| Z37 | 秒 | 0〜59 |
| V0 | 時刻文字列 | 半角文字(例:17.30.00) |
使用例
TIME:
DISPLAY V0: (現在の時刻を表示)
IF Z35>=17 (17時以降かどうか判定)注意事項
- 変数の上書き: TIMEコマンドはDATEコマンドと同じ変数(Z35〜Z37、V0)を使用します。TIMEを実行すると日付情報が上書きされます
- 時刻の計算: 時間の足し算や引き算を行う場合は、TIMEコマンドではなく時間関数(TIM, HRS, HMS)を使用してください
現在の実装状況
システム時刻の変更機能は未実装です。TIMEコマンドで時刻を変更しても、システム変数への代入のみが行われ、OSのシステム時刻は変更されません。
リアルタイム時刻表示のビープ音機能は未実装です。